2016年11月28日月曜日

いよいよ来週は卒論提出です

来週は卒論提出、そして週末は卒論発表会です。さて、今回の卒研で主張するポイントとしてWebAPIの利用によるシステム間連携を挙げました。これに関連する話として最近ホットな話題にHL7 FHIR というのがあります。なんとかこの話と関連づけられるといいのですが・・・。
FHIRのご紹介

2016年11月21日月曜日

もうあまり日がありません

卒論提出まであと2週間とちょっとです。今朝確認してみるとほとんど進んでいないようです。おそらくアンケートの結果がまだ届いていないからだと思いますが,もう待てません。アンケート結果なしで卒論をまとめましょう。そして,アンケート結果が戻ってきたら追加することにしましょう。
まず,結果に何を書くか考えなければなりません。結果と言ってもアプリを作っただけですから,「こんなのができました」としか書けません。それでは,つまらないのでこうしませんか?
今回,ORCAの画面にある項目を一覧表にまとめてもらいました。この中で在宅医療に使えそうなものは何か,そのうちどれを実際にスマホアプリで表示できるようにしたか。また,使えそうにないものはどれか,そういった分類をして項目数を挙げてみませんか?
そうすれば数字も出せるし,客観的な「結果」を示すことができます。
それから考察ですが,ORCAのWebAPI公開の意図・戦略について考えてみませんか。これなんか役に立つかもしれません。


2016年11月14日月曜日

見栄えをよくしました

アプリを少し修正して見栄えをよくしてみました。

患者一覧
患者基本情報
診療行為























卒論提出まであと3週間になってしまいました!

アンケート回答フォームについて


前回,作成したORCA Clientアプリの動画を撮影し, Youtubeへアップロードしました。
https://www.youtube.com/watch?v=49iruIsiiAg
アンケートはこの動画を見てもらい回答することにしました。
ところで,アンケート回答紙ですが,これも紙ではなく電子的なものにしてはどうでしょう。GoogleにはGoogleフォームというのがあるので,これを使えば回答フォームを作るのは簡単です。

ORCA Client アプリの問題点について

  1. 患者基本情報の下に禁忌、アレルギー、感染症、コメント情報が出ているが、文字が大きすぎるのと、それらが何かという見出しが出ていません。
  2. 川崎太郎さんは男性であるにもかかわらず病名に乳がんがあります。他の病名に変えましょう。また、うつ病も他の病名に変えてください。これらは私が入力したものなので申し訳ありませんが・・・

卒論について


今週は卒論がほとんど進んでいません。これにはアンケート結果が得られないことも絡んでいるでしょうが、卒論提出まであと3週間しかないことを考えるとのんびりはしていられません。卒論を提出するだけでなく、発表スライドを作って練習もしなければならないのですから。
また、 発表するには在宅医療についての知識もつけなければなりません。そのためにはいろいろな資料を読み込む必要があります。たとえば厚生労働省が出している次のPDFなど大変参考になると思います。
在宅医療・介護の推進について
在宅医療連携拠点事業

是非目を通しておくべきです。

2016年11月7日月曜日

卒論の進捗が少し遅れ気味です

アンケート調査について


先生方へのアンケート方法は決まりましたか?
多忙な先生方に、アンケートのためだけにゼミ室へ来てもらい、回答してもらうのは難しいように思います。そこで、スマホとORCAの操作をしているところをビデオに撮影してYoutubeにアップロードして、それを見ていただくのはどうでしょう?
アンケート用紙にそのYoutubeのサイトのQRコードとURLを書いておけば簡単にスマホやPCで視聴できると思います。
検討してみてください。

Excelで作成したORCAの項目一覧表を確認しました。
今回の研究では、この項目のうち、いくつかをピックアップしてスマホアプリで参照できるようにしているわけですが、先生方にアプリを評価してもらうにあたって項目に過不足がないか、また必要十分であるか、の判断材料を提供しなければなりません。
そこで、作成したORCAの項目一覧表の中で、スマホで参照できるようにしている項目のセルに色を付けるとわかりやすいのでないでしょうか。

卒論について


予定では、今週から「第4章 考察」を書くことになっていましたが、アンケート調査が済んでいないので「第3章 結果」が書けず、考察にまで至っていません。
しかし、卒論提出まであと1か月と迫ってきたので、考察のうち、書けるところは書いていきましょう。
今書けるところと言えば、システム開発に関することくらいでしょうか。
ORCAは医事会計システムなので在宅医療に使用するにはもう少し・・・といった情報が必要である、とか、在宅医療で多職種連携を行うには・・・といった機能が必要だと考えた、といった内容はどうでしょうか?

参考となる情報として、岡山の地域医療連携システムの晴れやかネットの拡張機能「ケアキャビネット」というのがあります。
一度調べてみて今回開発したシステムと比較してはどうでしょう?

http://www.city.soja.okayama.jp/data/open/cnt/3/3938/1/hareyakanetto.pdf

また、昨年のゼミでPACSサーバの構築を行って画像をスマホで参照する機能は既に開発済みです。今回の卒研はそれを受けて、さらに画像以外の情報も在宅医療の現場で利用できるようにしたものです。その点についても考察で触れてください。